このコツを知れば、瞑想はもっと簡単に続けられる
「瞑想をしていると友達に話したら、瞑想して大丈夫?危なくないの?と聞かれました。ヨガのクラスでも瞑想をしているし、マインドフルネスなども流行っているので危険とは思ってないのですが、そういわれると不安になります。瞑想すると気持ちもスッキリするので、私は続けたいですが、やめたほうがいいですか?教えてください。」
このようなご相談をYogaFull編集部宛にいただきました。ヨガとおなじくらいメジャーとなりつつある瞑想ですが、瞑想は危険なのでは?心配に思う人もいるかもしれません。
そこで今回は、瞑想は危険なのか?やめたほうがいいのか?の質問に対して、ヨガスクールFIRSTSHIPで瞑想講座を担当する講師のMakoto先生にお答えいただきます。
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※アイディエーション調べ:2023年6月
瞑想が危険と思われる3つの要因
瞑想はじっと座りそして、何も考えずに心を無にするものだというイメージを多くの人が抱いていることでしょう。
修業のイメージがあり特別な人が行う神秘的なものと思っている人もいるかもしれません。瞑想の定義が曖昧だと何のためにしているのか不明確で、怪しいという見方になってしまうのですね。
ここでは瞑想が危険と思われる3つの要因を考えてみましょう。
【1】瞑想が危険と思われる要因:瞑想は宗教的?
瞑想は宗教的な修行の一環であるというイメージがあります。実際に、瞑想はインドの宗教、バラモン教の経典ヴェーダから始まり、仏教徒の人々がその方法論を発展させてきたという伝統があります。
ヨガの始まりもヴェーダに見ることができます。しかし、現在私たちが行っているヨガや瞑想は、インドから欧米にわたり、発展してきたプロセスの中で、宗教色や修業の要素は排除されているのです。
私たちが、今行っているヨガや瞑想は、現代を生きる私たち向けに改良されているのです。よって瞑想は宗教的でも修業でもないということができます。
【2】瞑想が危険と思われる要因:瞑想すると感情や思考が無くなる?
瞑想は心を無にすることという誤解があるように見えます。一切の感情や思考を排除して、無感情な人になってしまうのでは?と不安に感じる人も少なくないでしょう。
しかし、現代的な瞑想法は自分の感情や思考を受け止めて良く観察するようにとうながします。瞑想をはじめると自分の豊かな感情に気がつき、感性や感受性も育まれます。
また思考は整理されて、前向きなアイディアが湧き上がるということも期待できるのです。よって現在も多くのエグゼクティブやアーティストが瞑想に魅了されるわけですね。
瞑想することによって感情や思考が無くなり何も感じなくなってしまうという不安は不要なようです。
【3】瞑想が危険と思われる要因:瞑想ってそもそも何?
瞑想の定義や目的が不明確だと、瞑想は怪しいと思い込んでしまうということもありそうです。本来瞑想とは、とても素朴でシンプルなものなのです。
瞑想は心身ともにくつろぎながら、カラダや呼吸を感じて、それらと繋がり、心を冷静に観察し、自分自身と向き合うプロセスです。
瞑想は、手の平に自分の心を乗せて、何の判断もせずに、ただ観察することです。
瞑想を通じて、自分のあるがままを受け入れられるようになることで、他者をも受容することができるのです。そして、移り変わっていく世界で何が起きても動じない安定した心とカラダと心が育まれていきます。
現代の瞑想は安全にできるが、しない方が良いときも
このように、現在の瞑想は安全でだれでもが良き習慣として生活に取り入れることができます。
日々の運動やヨガと生み合わせることで相乗効果も生まれ、よりストレスは低減し、エネルギーが沸き上がり生き生きとした人生を送ることができる秘訣ともなるでしょう。
しかし、瞑想をしないほうが良い時もあるのです。
明らかにストレスを感じていてその、強度が高すぎる場合には、集中することが難しく、心身共に疲弊してしまう可能性があります。
同様に、疲れすぎている時も瞑想は避けたほうが無難です。軽めの運動やヨガをしたり、入浴をして睡眠をしっかりとり心身の回復に努めましょう。
また、心身に強いショックをうけた自覚がある場合には瞑想が逆効果となり、不安やストレスが強くなってしまうことがあるのです。そのような時は瞑想は行わないでください。
瞑想が簡単に続けられる!1日1回、瞑想で心を洗おう
朝起きてから寝るまで、毎日色々な出来事が通り過ぎていきます。楽しいことや、嬉しいこともあれば、イライラしたりモヤモヤしたりして心がちょっと疲れてしまうこともありますね。
でも、それは自然なこと。大切なのは、そういった感情を溜め込むことなく日々リセットすることです。その手段としておススメしたいのが「瞑想」の習慣化。
1日1回「瞑想温泉」に、どっぷりつかって心をきれいに洗い流しましょう。
今回ご紹介した、「瞑想は安全に行える」ことを意識しながら、瞑想をコツコツと淡々と行います。まずは1ヶ月間、定期的な瞑想をしてみてください。
「毎日30分」など、大きな目標は、強いプレッシャーとなってしまい、継続が難しくなってしまいます。継続可能で、現実的な瞑想の時間であれば、短い時間でも構いません。
また、この1ヶ月は、瞑想以外に新しいタスクは付け加えない方が、瞑想の練習にコミットできる可能性が高まります。
今回ご紹介したやり方を参考に、是非いまから瞑想をしてみてください。一人でタイマーをかけて行うのが難しい場合は、瞑想専用のアプリを利用することもおススメです。
瞑想アプリMEISOONでは、日々の瞑想を記録しておくレコーディング機能がついているほか、無料でできるマインドフルネス瞑想を用意しています。気になるマインドフルネス瞑想を選んで、試してみましょう。
また瞑想の講座やスクール、ヨガスクールに足を運ぶことも大きな価値があります。
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