栄養満点の旬の果物パワーでカラダを健やかキレイに
こんにちは。フードヘルスコーチ&ヨガ男子の安井シンジです。
前回のコラム「ダイエットや花粉症対策に!爽やかはっさくパワー♪」では、ダイエットや花粉症対策にもおススメのはっさくの魅力についてお伝えしました。
今回は、はっさくのレシピをご紹介します。
少しほろ苦い風味が特徴で、ちょっぴり大人の果物という感じのはっさく。サクッとした食感と爽やかでジューシーな果汁あふれる旬のはっさくをふんだんに使ったレシピをお試しください!
はっさくとわさび菜の濃厚クリーミーサラダ
<調理時間 約15分>
■材料(3~4人分)
はっさく 1/2玉程度
わさび菜 3~4束
クルミ お好みで
ザクロの実(なくてもOK) お好みで
<濃厚クリーミードレッシングの材料>
絹豆腐 1/4丁
ヨーグルト(豆乳ヨーグルトでもOK)大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
ワインビネガーもしくはレモン 大さじ1
アガベシロップ 小さじ2
塩 適量
ブラックペッパー 適量
■作り方
1. はっさくは外の皮をむき、薄皮をむいて食べやすい大きさにカットする
2. よく洗ったわさび菜の水気を切り、食べやすい長さにカットする
3. はっさくとわさび菜をお皿に盛り、クルミ・(あれば)ザクロの実を散らしてドレッシングをかけたら出来上がり
<濃厚クリーミードレッシングの作り方>
1. キッチンペーパーで絹豆腐の水気を軽く拭き取っておく
2. 1をボールに入れ、ホイッパーで滑らかになるまで混ぜる
3. ヨーグルト・オリーブオイル・ワインビネガー(もしくはレモン)・アガベシロップを加えて、ホイッパーでしっかり混ぜて乳化させる
4. 塩・ブラックペッパーで味を調えて出来上がり
はっさくのほろ苦さと甘酸っぱさが最高のアクセントになるオシャレなサラダ。
葉野菜はベビーリーフや水菜、サラダほうれん草などでもOKですが、このサラダにはわさび菜がおススメ!わさび菜はあまりクセがなく食べやすいですが、すこしツンとした風味が感じられる大人の葉野菜。
ほろ苦いはっさくともよく合います。
そしてこのコックリと濃厚なクリーミードレッシングが本当に美味なので是非作ってみて欲しいです!自宅で簡単に、レストランで出てくるような創作ドレッシングが作れちゃいます。
ほんのりとした甘みと酸味のバランスが良く、このはっさくサラダにもピッタリのドレッシングです。
是非トライしてみてくださいね。
アジアの風を感じる♪はっさくココナッツプリン
<調理時間 約10分>※冷やし時間は除く
■材料
はっさく 1/4玉程度
ココナッツミルク 200ml
水 80ml
きび砂糖 30g
粉寒天 1g
■作り方
1. はっさくは皮をむき、薄皮をむいて小さめにカットしておく
2. 水(80ml)ときび砂糖を鍋に入れ、混ぜながら火にかける(中火)
3. きび砂糖が溶けたら弱火にして粉寒天を加え、さらに混ぜる
4. とろみがついたらココナッツミルクを加えてよく混ぜ、全体が混ざったら火を止める
5. 粗熱が取れたら耐熱容器に移してカットしたはっさくを入れ(飾り用を残しておく)、冷蔵庫で1時間ほど冷やす
6. 冷蔵庫から取り出し、トッピングに飾り用のはっさくを乗せて出来上がり
材料も少なくとっても手軽にできるおうちデザート。
ココナッツミルクのほんのりとした甘さの中に、風のように吹くはっさくの爽やかさがとっても良いハーモニーを奏でます♪プルンプルンのプリンとサクッとしたはっさくの食感も絶妙な組み合わせ!
丁寧に実をくり抜けば、写真のように皮を器代わりに使うこともできます。まるでアジアンレストランのコース料理の最後にでも出てくるような「映えた」デザートになります。是非、お試しください。
もっちりじゅわ〜っと食感 はっさく フルーツ大福
<調理時間 約20分>
■材料(5個分)
はっさく 1/4玉程度
白あん 200g
白玉粉 70g
きび砂糖 30g
水 100ml
片栗粉 適量
ミント 適量
■作り方
1. はっさくは外の皮をむき、薄皮をむいて半分にカットする
2. 半分にカットしたはっさくを2つ重ねて白あんで包んで丸める
(求肥をつくる)
3. 耐熱ボールに白玉粉ときび砂糖を入れよく混ぜ、水(100ml)を少しずつ足しながらお餅のような生地になるまで手でこねる
4. ラップをふんわりとかけ、600Wのレンジで2分加熱する
5.熱いのでスプーンなどを使い、いったん取り出す。
生地の表面を水で濡らして温度を下げてから、こねる。※やけどに注意!
6.ラップをふんわりとかけ、600Wのレンジで再び3分加熱する
7.片栗粉を散らしたバットの上に生地を移し、片栗粉をまぶしながら生地を5等分にする
(包む)
8.2のはっさくを包んだ白あんを、手で薄く伸ばした求肥で包む
9.ミントを乗せて、はっさくフルーツ大福の完成
お店で買ったら1つ何百円もする大人気のフルーツ大福をご自宅で!
できたてのフルーツ大福はとっても美味しいです。噛んだ時に中からあふれる甘酸っぱいジューシーな果汁がなんとも言えない至福の味。ゆっくりとお茶でもいただきながら、楽しみたいご馳走デザートですね。
ちょっとハードルが高そうなレシピではありますが、週末に工作感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか?
こちらも参考になさってくださいね。
<包み方のコツ>
求肥を2のはっさくを包んだ白あんの直径の2倍ほどに薄くのばします。 その後、白あんを置いた状態で、上から求肥をかぶせるように覆います。そして、手で持って大福の下の部分で求肥の端を重ね合わせ、重ねた部分を指でつまんでくっつけます。
<白あんが手に入らないときは・・・>
スーパーに白あんが売っていない時は、「白花豆の甘煮」を探してみましょう!黒豆など煮物が売っているコーナーに置かれている、少し大きめの白い豆を甘く煮たお惣菜です。それをすり鉢で滑らかに潰すと、甘さ控えめの白あんになります。
これからが旬のはっさくを使ったサラダとデザート、いかがでしたでしょうか?
美味しい季節の果物を食べて、心とカラダを元気にしましょう♪
それではまた!
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