五反田店ブログ
チャクラについて
2018/02/20
皆様こんにちはさおりんです‼
寒い日がまだまだ続きますが、皆様体調など崩されていませんか。
是非ホットヨガで体を内側から温めてスッキリしてください^^
さて、今日のブログはチャクラについてです。
先日、瞑想の研修に参加させて頂いたときにチャクラについて学んだので、それを今日はお伝えしようと思います‼
諸説ありますが、ここでは7つのチャクラについて書きたいと思います。
チャクラとは、サンスクリット語で車輪を意味します
また、チャクラが開く、閉じるというのを聞いた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はチャクラはお花の形をしていると言われています。そのため、閉じる開くという表現を使っているのです。
チャクラは脊柱にそってあり、2種類の螺旋とその真ん中に1本の線があり、その3つが交わる所にチャクラがあると言われています。
第一チャクラ
サンスクリット語:ムーラナーダ(意味:木の根)
色:赤
場所:骨盤底(トイレを我慢する時に使われる筋肉があるところです)
関わる器官:直腸
第一チャクラが整うと、安心、安定、力強さに繋がる
第一チャクラが活性化するヨガのアーサナ(以下アーサナ):タダーサナ、ウォーリア、女神のポーズ
第二チャクラ
サンスクリット語:スヴァディスターナ(意味:生命力欲)
色:オレンジ
場所:仙骨、丹田
関わる器官:大腸、性器
第二チャクラが整うと、創造性、喜び、生み出す力、情熱に繋がる
アーサナ:船のポーズ、三角のポーズ、キャットストレッチ
第三チャクラ
サンスクリット語:マニプーラ(意味:宝珠の都市)
色:黄色
場所:腰
関わる器官:胃、小腸
第三チャクラが整うと、意思、自信、集中に繋がる
アーサナ:ねじりのポーズ、魚のポーズ、プランクポーズ
第四チャクラ
サンスクリット語:アナハータ(意味:二物が触れ合うことなくして発せられる神秘的な音)
色:みどり
場所:胸
関わる器官:心臓、循環器
第四チャクラが整うと、愛情、信頼、思いやりに繋がる
アーサナ:ひばりのポーズ、らくだのポーズ、牛のポーズ
第五チャクラ
サンスクリット語:ヴィシュッダ(意味:清浄なる輪)
色:水色
場所:のど
関わる器官:口、耳
第五チャクラが整うと、コミュニケーション、すがすがしさ、表現力に繋がる
アーサナ:ウサギのポーズ、首のストレッチ、魚のポーズ
アーサナ以外にもオームやマントラを唱えるのもOK
第六チャクラ
サンスクリット語:アージュニャ(意味:教令、教勅)色:藍色
場所:眉間
関わる器官:頭蓋骨の下部
第六チャクラが整うと、直感、ひらめき、冷静さに繋がる
アーサナ:片立ちのポーズ、チャイルドポーズ
アーサナ以外でも手の指で押してあげても活性化されます。
第七チャクラ
サンスクリット語:サハスラーラ(意味:千の花弁の蓮華)
色:紫(白やゴールドとも言われています。神秘的な色というところは共通していますね)
場所:頭より少し上の所
関わる器官:頭蓋骨上部、皮膚
第七チャクラが開くと、霊性、宇宙に繋がる
他のチャクラが整うことにより、第七チャクラが整ってくる。
チャクラはどこか一つだけを整えようとするのではなく、①から順に整えてあげることが大切なようです。
木も、根っこがしっかりと安定することによって葉や花をつけられるように人間も土台をまず安定させることが大切なのですね。
何だか落ち着かないな、やる気がでない、優柔不断になってしまう、そんなときに温めたり、ポーズを取ってチャクラを整えてみてください
また、チャクラが活性化するアーサナを書き出しましたが、アーサナを取るときに、整えたいチャクラを具体的にイメージするとより整いやすくなります。
アーサナが取れないときには、こすり合わせて温めた手で、体の前面と背面でチャクラがある場所を挟んであげても効果があるみたいです。
レッスンでもぜひ、チャクラを意識しながらポーズとってみてくださいね♪
分からないことがあれば聞いてください^^