本日のお悩み
この春転職して、新しい職場での仕事がスタートしました。私以外の人はテキパキ仕事をこなしているのに、私はついていくだけで精いっぱいで足手まといのような気がしてなりません。ついつい人と比べて落ち込むクセを直したいです。
本日もお悩み相談ありがとうございます。
自分より仕事ができる人、勉強ができる人、堂々としている人、おしゃべりが得意な人・・・。
輝いている人を見ると、思わず尻込みしてしまうことがありますよね。自分が苦手なことをすんなりこなしている人を見ると、自分がなんだか劣っているように思えたりするものです。
でも、相手の輝きがわかるということは、あなたにも同じ輝きを秘めているからこそ気づけるものなのだと、哲子は思うようになりました。
逆にいえば、自分にない素質は目につかないし、理解できないのよ。
もしも、自分にない素晴らしい魅力を持つ人が目の前に現れたのであれば、それはあなたの中に眠っている魅力を引き出すチャンスが到来しただけなのだと思うようになったの。
自分と他人を比べてしまうのは仕方のないこと。
だから、その感情を無理に変えようとすることはありません。他人の素晴らしさは、本来自分の中にもあるんだもの。それに気づいたら、少しずつ「育てよう」という意識に変えてみてはどうかしら。
どうやって育てていいかわからなければ、まずはその素晴らしい人の真似をしてみましょう!
「真似る」ことは「学ぶ」ことなの。
相手をリスペクトしつつ自分も成長できるなんて、それこそ素晴らしいことだと哲子は思っています。「あの人すごいな」「私ついていけるかな」と感じたら、それはあなたの才能を伸ばし、成長できるチャンスがやってきたという合図かもしれません。
本日のお言葉
- あなた自身が周りを輝かせているから
周りが美しく輝いて見えるのです バガヴァッド・ギーター 15章-12から抜粋 - 全世界を輝かせるあの太陽の中に見える輝きも、あの月の中に見える輝きも、そして火の中に見える輝きも、私の持つ輝きであることを。 どうか、忘れないでくださいね。
またお会いしましょうね♪