調布南口店ブログ
I'll be back
2020/05/28
皆様ごきげんよう。
今回のブログを担当するのは私、濱屋貴裕でございます。
LAVAに入社してまだ一年目の頃はよくブログの執筆活動をしていたのですが、調布南口店に異動してきてからというもの、一度も執筆をしていなかったのでこうして小生の文章を通して皆様に何かを伝えることができるということに大いなる喜びを感じています。
まずは、5/27から調布南口店も営業を再開する運びとなりました。
また皆様にレッスンを提供することができるのが楽しみです。
しかしながら、私が調布の皆様にレッスンができるのはもう少し先の話になるでしょう。
なぜなら小生は六月まで東武練馬店に短期ヘルプという形で所属するからであります。
直接お会いできるのはまだ先になりそうですが、ヨガを続けている限りどこかで繋がれると信じています。
皆様は休業期間中いかがお過ごしでしたか。
私はこの期間中は人生の中で非常に重要な時間となりました。
よく大学は人生の夏休みなんて言葉がありますが、社会人になってからもこれだけ余裕をもって自らと向き合える時間ができたことはまるで人生の秋休みがきたような感覚です。
そこで気づいた大切なことは、自分のやるべきことが何かを明確にするということです。
具体的に言うと、自分ではどうにでもならないことに意識を向けないということです。
今回の騒動でも、稽古に通いたいけど通えない、宴会をしたいけどできない...など様々な制限があったはずです。
しかしながら、それは自分の力ではどうにもできないことです。
今回に限らず、日常の場面でも、相手の考え方が気に入らない、変えようのない過去に縛られている...など自分ではどうしようもないことで頭を悩ませて魂を擦り減らすこともあると思います。
それは時間と感情を無駄に浪費しているばかりでなく、自分の信念を曇らせることになります。
そうではなくて、自分でどうにかできることに意識を向けましょう。
稽古にも遊びにも行けないけど、その間に普段やらないような趣味が家でできたり、考えの合わない相手と関わることで嫌な気持ちになるなら、その相手を変えようとするのではなく自分自身がどういう行動や考え方をすれば、ストレスなく生きられるのかといった具合にです。
普段のレッスンで瞑想は一つのことに意識を向けることだと小生は言っています。
呼吸に意識を向けたいのに他のことを考えていたら瞑想状態には入れないですよね。
ヨガの教えはマットの上だけで活かされるのではありません。
むしろ、人生において日々ヨガを実践しより善く生きていくために呼吸をしたり、ポーズをとったりしていると言っても過言ではありません。
LAVAに通っている皆様が、ヨガの教えを借りて豊かな人生を送る事ができるようになることを真剣に願っています。
そして、その教えを友人や家族に紹介してその輪が世界中に広がるとどんなに素敵な世界になるだろうとワクワクしてきます。