青葉台店ブログ
ヨガフローベーシックを受けて気が付いたこと
2017/12/12
青葉台店の磯部絢子です。7月に入社し、まだまだ新人ですがみなさまといっしょに成長していけたらと思います。
気軽になんでも聞いて下さいね。
私がヨガをはじめたときから好きなポーズの中に"弓を引くポーズ"があります。胸や股関節が開かたり、伸び上がる感覚、中心を見つけていく感覚が大好きです。
でもでも、なぜかヨガフローベーシックの中での一回目だけいつも上手くできない...。どうしてもぐらつく...。
「どうしてだろう?」
という気持ちのまま毎回レッスンを受けていて、 ある日
「あっ壁が白いから視点が定まらないんだ。」
ということに気が付きました。
※ヨガフローベーシックでは一回目の"弓を引くポーズ"を後ろの壁向きにやります。
そして、自分が見えるものに頼ってポーズを取っていたんだということに気が付きました。
それからは、足裏の感覚を大切にポーズをとるようになりました。
日常生活の中でも目に見えるものにとらわれる事が多かった気がします。
ヨガでいう"集中"とは視点を一点に定めるけれども、呼吸が出来ていて全身に意識が向いている状態を指します。
白い壁の前でバランスが取れなくなった自分に気が付いた時、見えない本質を見失ってはいけないと気が付きました。
その気付きを得てからは、更に足裏に意識を向ける様になりました。 まだまだぐらつくけれど、それも楽しいです。
レッスン受講中にぐらついている私に出会ったら、自分と向き合おうとしているんだなぁと思って見守って下さいね 笑
ヨガの楽しい所って毎回気付きがある所だと思います。 出来る出来ないではなく、今その瞬間の心と体と向き合う事で、 いつも新しい自分に出会えます。
皆さんもありのままの自分を受け止めながらレッスンを受けてみて下さいね。
きっともっとレッスンが楽しくなりますよ。