本日のお悩み
「ちょっとだけ」と思いながらもお菓子を食べ始めたら、ついつい1箱(1袋)食べてしまったり…。途中で食べることを止められず、必要以上に食べ過ぎてしまいます。
どうすれば「ほどほど」で、やめられるでしょうか?
本日もご相談ありがとうございます。哲子です。あなたのお気持ち、よくわかります。実は哲子にも同じような経験があります。
ではそもそも「もっと食べたい」という気持ちはどこから出てくるのでしょう?言うまでもなく、カラダがその味、栄養素を求めているときには、「美味しい~」としみじみ感じるはず。
いきなり実践しようとしてもうまくはいかないかもしれません。
食べないようにするのが難しいときは、自分を責めずに美味しくいただききましょう。
いつものお菓子でも、お気に入りのお皿に盛りつけたり、窓の外の景色を眺めながら食べたりするのも良いですね。ぜひ自分を喜ばせる時間にしてみましょう。
少し余裕が出てきたら、カラダにとって多すぎる分は、他の人にお裾分けしましょう。他の人がそこにいなければ、明日の自分にお裾分けしてみてはいかがでしょう。
何事にもゆとり、余白をつくっておく。
そうすることで日々が快適になる。
このような工夫を、哲子は大切にしています。
本日のお言葉
- 「アパリグラハ」
不貧(アパリグラハ)が揺るぎないものとなったとき、
自らの生の原因と様態が余すところなく
照らしだされる。 ヨーガ・スートラ2章39節から抜粋 - 私たちは常に周りからあらゆるものをいただいて生きています。 水や空気、光、温度、食べ物など。 どれかひとつだけが異常に多くなると、バランスが崩れます。 必要以上に貪らない。大切なものこそ、控えめに。
またお会いしましょうね♪