美容、体質改善に♪5分で決まる目的別に選ぶ「コンビニ食材」

生活のヨガ更新日 2023/11/8

日常の生活の中で利用する場面の多いコンビニ。

皆さんはどんな時に足を運びますか？

ある調査によると、買い物客が店内で滞在する平均時間は「５分以内」が80％という結果もあり、多くの人が短時間で商品を購入していることが分かります。

ほんのわずかな時間ですが、選ぶ目的や食材にほんの少し意識を向けることで自分自身に変化をもたらすチャンスとも捉えられますよね。

そこで今回はコンビニでの「食選び」にフォーカスし、５分間で賢く有効利用する方法について考えてみましょう。

コンビニでの食事は目的に合わせて賢く選ぶ

朝の出勤前やランチタイムなど何かと利用する機会の多いコンビニだからこそ、何気なく商品を選ぶのではなく、カラダにプラスになることを意識した選び方をしたいものです。

ここで目的別のおススメ食材をご紹介します。

＜1＞体質改善したい時

もっと筋肉をつけたい、シェイプアップしたいなど体質を変えたいという時は、たんぱく質を含む食材をチョイスするのがカギ。コンビニでも適した商品を手軽に購入できます。

【1】サラダチキン
数年前からブームとなった鶏むね肉を使ったサラダチキンは、低脂質・高たんぱく質でボディメイクの強い味方。食事がパンやおにぎりのみのように炭水化物中心になっている場合や、サラダしか食べていないなど食生活が偏っている場合、たんぱく質源として有効活用することで栄養バランスを整える効果もあり一石二鳥です。

【2】ゆで卵
小腹がすいた時におススメなのがゆで卵。1個入りから売っているため手軽に購入しやすく、たんぱく質やビタミン類も豊富なため、食事のお供だけでなくおやつとしてもおススメ。スナックや甘いおかしよりもカラダが喜ぶ栄養食です。

【3】チーズ
たんぱく質の他、ミネラルやビタミン、カルシウムも含まれるため、バランスよく栄養補給ができます。さまざまな種類のチーズが売られていますが、「白い肉」という別名があるほど良質なたんぱく質を多く含むナチュラルチーズを選ぶのがおススメです。

たんぱく質は活動が活発なお昼や運動後に摂ると吸収率が上がりやすいといわれるため、食べる時間にも意識を向けて効果をアップさせましょう。また、たんぱく質は筋肉だけでなく、健康的な髪の毛や爪を作るのにも必要な栄養素です。

ダイエット目的でなくても、1日に必要なたんぱく質量として18歳以上の男性が60g、女性が50gの摂取が推奨されています。コンビニを上手に活用して、手軽にたんぱく質補給をしていきたいですね。