松井山手店ブログ
こどもの日
2021/05/04
みなさん、こんにちは!
松井山手店の槇得です。
5月になり日中は毎日暖かいですが、朝晩はまだ冷え込みますね(´ー`)
体調管理にはお気を付けてお過ごし下さい。
さて、5月と言えばGW!!
みなさんはいかがお過ごしですか?
GWには沢山の祝日がありますね!
今回は5月5日の「こどもの日」についてお話します。
5月5日はもともと「端午の節句」の日で、男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いする日でした。
端午の節句は昔から行われている行事で、病気や災いを避ける為の行事でした。
その行事に使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が、武士の言葉や道具に似ていることから、
だんだん男の子の行事になっていったという話があります。
1948年に5月5日を「こどもの人権を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
お休みの日と決められてから、端午の節句がこどもの日になりました。
その為、本来は男の子のための日でしたが、こどもたちみんなをお祝いするようになり、
こどもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日になりました。
こどもの日に飾られる「こいのぼり」には、強くて流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝を登っていく
「鯉」のように、こどもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められています。
5色の吹流しには、こどもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められています。
柏餅は、子孫繁栄の縁起を担ぐとされており、兜はこどもの身を守って元気に大きく育つように
という意味が込められています。
ひとつひとつに意味があって、昔の人の知恵が感じられますね!!
是非、みなさんもこどもの日を家族で楽しく過ごして下さいね(^O^)/