川越店ブログ
質問お答えコーナー!第17弾~前屈編~
2018/01/20
みなさんこんにちは!熊谷です^^
たくさんの質問ありがとうございます!
今回のテーマは "前屈"です^^
前屈についてたくさんのお悩みをいただいております・・・!
「もも裏が硬いので開脚しての前屈が苦手です。」
「体がかたいので前に倒すポーズがなかなか上手くいきません。」
「長座が苦手です。」
「体がかたくて前屈ができないです。」
このお悩みを解消していきましょう!!
まず"前屈"とはどういう状態かというと
"股関節(脚の付け根)から体を前に倒すこと"
です!!
前屈が苦手という方は股関節でがなく、
背中を丸めて体を前に倒すようにする方が多いです。
ですので、股関節から体を倒せるようになると上手くいきます^^
原因として考えられるのは
①お尻の筋肉がかたい(もも裏がかたい)
②前屈をする為の筋肉が弱い
かなぁ。と熊谷は思います!
①お尻の筋肉がかたい
お尻の筋肉ともも裏の筋肉は隣接していますので、
影響しあっているんですね。
前屈したときにもも裏が痛い!という場合、
お尻の筋肉が十分に伸びていないから
もも裏の筋肉が伸びすぎてしまって痛みがでる
ということが考えられます!
ですので、もも裏がかたいと思う方は
もしかするとお尻が原因かもしれません。
お尻を柔らかくする方法をご紹介します♪
*ハタヨガビギナーに出てくる「4の字のポーズ」*
*「4の字のポーズ」座ったver.*
脚をかけてそのまま前に倒れます。
熊谷はこの座ったver.がお気に入り♪
家でよくやってます^^
②前屈をする為の筋肉が弱い
前屈をするためには
"大腰筋" を鍛えることが必要!!
骨盤筋整ヨガを受けたことのある方は
聞いたことがありますかね?^^
私はレッスンでよく「脚を上げるのに必要な筋肉」
とご説明しますが、実は前屈にも関わってきます!
*大腰筋を鍛えるトレーニング*
なるべくゆっくり膝を上げ下げしましょう!!
そのまま膝で∞を描くとbetterです★
背筋を伸ばして行いたいので、
壁に背中をつけて、でも寄りかからないように
やると良いかと思いますよ^^
そして、レッスンの中で無理なく前屈をする方法ですが、
もも裏、お尻が気持ちよく伸びるところまで
"膝を緩めて前屈をして、お腹とももを近づける" こと!
立っていても座っていても使えます^^
膝を少し曲げることでもも裏に負担をかけずに
股関節から前屈をすることができます♪
是非やってみてください^^
分からない事があればいつでも聞いて下さいね~♪