モレラ岐阜店ブログ
~ヨガのポーズとイメージのお話~
2017/10/10
~ヨガのポーズとイメージのお話~
※今回の内容は私島瀬なりの見解が多く入ってることをお含み下さいませ。
「レモンが口の中に入っている」 「黒板をひっかく音」
を想像すると口の中が潤ったり、耳元が不快になったり... という経験は誰もがあるのではないでしょうか。 この文章を見ただけでも少し変化があった方もいるのでは?
というのも、今回のテーマはイメージと体の変化のお話だからです。
レッスンの前や後に必ずと言っていいほど 「私は体が硬いから...」ということを教えてくださる方がいらっしゃいますが、 もしかしたらそれは思い込みかもしれません。
スポーツを経験したことのある方はコーチやトレーナーに 「うまい選手の動きをよく見なさい」 という意味のことを言われたことがあるのではないでしょうか。 これは言い換えると「上手にするためのコツを形でつかんで自分も練習して再現しなさい」ということだと思います。
実際に体を動かす時は多くの場合 頭で考えた事を神経を通して手足に命令を伝達する。 ということが必要だと思います。 なので、体を上手に動かす為には「良いイメージを持つこと」や「出来ないという思い込みを捨てる」 ことも大切なのではないかなと思います。
スポーツをしている時に聞いた話なのですが、 野球がメジャーな地域で暴動がおこった際には暴動者は非常に綺麗なフォームで石や物を投げつけるらしいのですが、 野球があまり浸透していない地域では物を投げる動きがあまり上手ではないそうです。 他にも、あるプロゴルファー(かなり有名ですが名前忘れました)の親は、息子をプロゴルファーに育てる為に自分 は趣味のゴルフをやめたという話も耳にしたことがあります(悪いフォームを見せない為)。
レッスン中にポーズをとっている時の心持はいかがでしょうか。
ちなみに私島瀬は最近体を動かす練習はしていないにも関わらず、 目標のポーズ(天地開脚)が形になりつつあります。イメージとヨガをすることは連動しているんだ! と確信しています。
皆様が日々ヨガを楽しむお役立ちになれば幸いです。
ナマステ
島瀬より