モレラ岐阜店ブログ

ヨガと言葉

～ポーズとアーサナ～

こんにちは島瀬です。

本日のテーマはヨガと言葉です！！

　いつもレッスン中に取っている姿勢は～のポーズと説明していますね。ポーズを日本語に訳すと「体位」です。

このポーズ（体位）の本来の呼び方はASANA（以下アーサナ）といいます。

多くのヨガの書籍には「～のポーズ」という表記の他に「～アーサナ」と書いあることが多いです。

レッスンを受けた際にも「シャバーサナ」なんて聞いたことがあるのではないでしょうか。

もちろんこのアーサナも直訳すると同じく「体位」です。

「結局同じ意味やんかい。」と思われそうですが、このアーサナには「身体が落ち着く体位」

という意味の他に「心が落ち着く体位」という意味もあります。

　焦っている時や無理をしている時の呼吸は荒いもしくは浅い更に止まった状態になります。身体の形に集中しすぎると、頭では余裕があると思っていても実際には身体はとても負担の強くかかった状態に陥ることもあります。

鏡越しの形が上手に見えても、もし、あなたがポーズをとる上で柔軟性を求めているようなら呼吸を観察することがとても大切なのです。

「ハハ。呼吸に関しては深いほうだよ。汗も沢山かくしね」という方も立ちポーズの後につま先や腿だけ痛かったり、はっていたり。ということを経験したことがあるのではないでしょうか。

深い呼吸を取ることで無意識にオーバーワークしている身体の声を聞くことができるかもしれませんよ。

1時間のレッスンがより充実したものになりますように...ナマステ。