インストラクター日記

みなさん、こんにちは
Quan Yoga & LAVA トレーナーのyukoです

気温が少しづつ高くなり
食べるものも変化が出てきましたね。

普段の食事がマインドに
どのような影響を与えるのか・・・
アーユルヴェーダ的食事のとり方の続きです

今回のブログは5月中途入社の方々と
4月新卒入社の研修生との写真とともにお伝えします！！

詳しい研修の様子はこちらでも→
http://ameblo.jp/rasayanayoga/theme4-10069509395.html

前回はこころとからだを調和させる
サットヴァ的な食べ物について
お話ししましたが・・・

→前回のブログはこちら

今回は、落ち着きをなくしたり
感情を乱すラジャス・タマス的な食事とは？？

というテーマでお伝えします

＜サットヴァ＞は
調和、安定、知性、バランスをもたらす質。

＜ラジャス＞は
行動や感覚、感情の動機となるエネルギー。
アンバランスの原因となるもの。

＜タマス＞は
暗闇と無気力の質。不活発、不明瞭、無知、
沈滞に向かう傾向があります。

極端にスパイスがきいたものや
塩辛いものや酸味の強いもの

温度があまりにも熱すぎるものも
またラジャス的です。

ラジャス的な食べ物はよく
刺激性（ラジャス質）の
コーヒーやアルコール飲料、
タバコ（タマス質）などと一緒に
摂られます。

それはラジャス的な環境
忙しすぎたり、不安や緊張の多い生活
などの中で起きます。

長時間放置されて新鮮でなくなったもの
古いものや調理しなおした料理
酸化したものや人工的な食べ物
油で揚げすぎたり、脂肪分が多く
消化に時間がかかる重いもの

タマス的な食べ物は
「生命力のない」食べ物すべて

肉や魚、動物の内臓など・・

冷たすぎる食べ物もタマス的で
消化力を弱めます。

ラジャス的・タマス的な食べ物が
優勢になると
マインドを乱したり、鈍くするため
精神状態や感情に影響を与え
生命力や免疫力を弱めます

このように
アーユルヴェーダやヨガでは
目に見えるものだけでなく
宇宙の特性を生物の根源的なエネルギーに
照らしあわせているのです。

ヨガや瞑想を深めるチベットの伝統療法を学んでいます。
5月の中旬に北米の山奥で修行中にいただいたマントラです

観音菩薩様の涙から生まれたといわれるターラーは
すべての女性の守り菩薩とされています。

私たちを無知や恐怖、苦しみから救ってくださる、
そのために、いつも片足を出して駆けつけられるように
座っておられます

私が所属しているQuan Yogaでは
みなさんの学びの場として
６月フロークラスがさらに前進します。

LAVA銀座本店からも徒歩で数分の場所です

ぜひ、ヨガの練習にお越しください～

＊使い込んで手放せなくなったバッグとウォーリアⅡ
のポーズ（with師岡＆えみりＪｒ．）
http://www.kailani.co.jp/

いつも最後までお読みいただいて
ありがとうございます！！

それではこの辺で・・・

慈悲深い菩薩様の愛と光に包まれた
すばらしい１日になりますように・・・