インストラクター日記

自然の中に身をおくだけで思い出される感覚たち

2013/12/09

みなさま、こんにちは。馬路春菜です。

紅く染まった葉もすっかり散り、空気がますます透明感を増す冬がやってまいりました。
気温は低いですが、感覚が鋭敏になるこの時期を楽しんでおります。

遠くのほうまで見えるから、そこまで思いが届くようなそんな感覚でしょうか…

さて、先日山梨の畑へ遊びに伺ってまいりました。

以前も行ったことがある大好きな場所なので、再びその地を踏めたことに大きな幸せを感じました。

また多くの方が同じことを強く願いご一緒できたことも幸せを増長させていたのです。
願いが叶っていくところを目の当たりにするのは、本当に幸せなことです！

冷え方はさすが標高が高い！という感じですが、太陽のエネルギーもダイレクトに感じられるので、屋外ではコートなしで過ごせたほどで、驚きました。
防寒のことしか頭になかったのですが、むしろ必要だったのはサングラスの方でした。

そんな中、午前中は古民家をお借りしてヨガをしました。

ホッとさせられる空気に包まれたそこは、様々な境界線をさっと取り払いすべてを繋げてくれるようでした。

人がハートとハートでつながる姿にはいつ見ても感動させられます。
私はこれを観るために生まれてきたのかと思うくらい心が震えるのです。
近くにいてくださる皆様、遠くから見守ってくださる皆様、いつもありがとうございます。

心のこもったランチのあとは、畑で愛のこもった無農薬栽培の大根を収穫します！

それぞれが惹かれる大根のそばへ
地球の中心に向かってのびる大根の根をイメージして、私たちもしっかりそこにつながり、土から出していきます。
大根を介して母なる大地の優しさやあたたかさを思い出すのでした。