インストラクター日記

情熱を生きる旅

2012/10/11

みなさんこんにちは!
LAVA大森店の師岡です

ワクワク楽しくやってますか?


私はもう、なんだか理由なく幸せな毎日です。何を見ても、幸福だなあ、と感じます。

いたるところに幸福の光が溢れているのを、ただただ眺めて感じて、味わっています。
たとえ世界でいろいろな事が起こっていても、それらのすべてを包み込む「なにかよきもの」に焦点を定め続けることが“それほど難しくない”と感じるのは、ヨガに、芸術に、そして宇宙と心の真理に自分自身を明け渡し続けたことで得られた恩恵に感じます。
ヨガの存在には、本当に魂ごと助けられているのだと思います。自覚がない時ですら。
感謝ですね。
 
そして出会って、関わってくださるみなさんに、感謝ばかりです。
まだ出会っていない方とも、完璧な調和の中でつながっているのだと感じます。
本当にありがとうございます。
 
 

<LAVAフェスタ、感謝をこめて>
 
9月29日〜30日にLAVAフェスタ2012を開催しました。
今年もLAVAフェスに参加させていただき本当に楽しかったです

ご参加のみなさんありがとうございました!
そして講師の方々&スタッフの方々、子どもたち、関わってくださったすべても皆様、ありがとうございました。


今年のフェスタは二日目に強烈な台風があたったため、二日目はみなさんが確実に帰れるタイミングを優先したので、閉会式を行うのを中止しました。そのため、最後に改めてお礼を言うことができませんでしたので、この場を借りてお礼申し上げます。
そしてナマステ。
 
みなさん、日々お忙しい中、貴重な時間をLAVAフェスタで共有させていただき本当にありがとうございました。
今回もまた、みなさんの素顔と笑顔、体から溢れる輝きにとても癒されました。
これらからもよろしくお願いします
 
 
1マット巻き.jpg

LAVAビレッジ九十九里にて。
マット巻き。じゅさん(右)とはおさん(左)。
(師岡&赤座綾先生の娘です、大きくなったでしょ?)

 
2りんちゃんとしゅさん.jpg

芥川舞子先生の娘さん(左)(初めて会えました〜〜嬉しかったなあ。)
すぐ仲良くなる子どもたち。ステージで踊ってました。

 

3小林先生&子とも.jpg

均整術師・小林邦之先生を癒す子どもたち。

これ、かなり気持ちいいんです。子どもの体重とかかと大きさなど、ちょうどよくツボにはまります。
子どもの純粋なエネルギーが侵入してくるのもまたいいのです。
 

それにしても、小林先生の施術はすごいですね
久しぶりにお近くで施術を拝見させていただきあらためて感じました。
施術を受けている方の体が骨格ごと変わっていく様子が劇的で、ウエストなんかみるみるサイズダウンしていく様に、もはや笑いがこみあげてきます(笑)。未体験の方はぜひ受けていただきたいです。
 
 
 
<表現すること>
 
さて。私は。
この一ヶ月ほど、踊ってばっかりいました。(笑)
正確に言うといつも踊っていたわけではないのですが、「LAVAフェスタのエキシビジョンで踊る」という近距離の目的があったため、頭の中がいつ何時でも“ダンスでいっぱい”の状態でした。もちろんリハーサルで実際に踊ってましたが、それ以上に、魂がダンスそのものの一ヶ月でしたね。
思っていることが現実化する世界。私の頭の中がダンスだらけだったので、私の細胞はなにをしている時でもいつでも踊りモードになっていたと思うし、心もまた、「客観的な情熱」=芸術、に対して全開に感覚を開き続けていたのだと思います。心の気づきや、意識の変容も含めて、とてもアートな一ヶ月でした。
 
それは私にとってとても刺激的かつリラックスしたエクスタシーであり、本来私はその状態から自分を切り離すことなどできないのだなと改めて感じました。
自分の中心に、芸術、と表現すること、をちゃんと置いておくと、私の世界は安定します。そして心が、とてもいい意味で強くなります。
 
 
最近つくづく感じるですが、私たちの魂というものは、「表現すること」を通してのみ、解放され、浄化され、昇華できる「何か」というものを常に持っているのだと思います。
その「何か」を『カルマ』と呼んでいいとも思います。
 
みなさんは、「本当の自分」を表現、していますか?
 
 
私自身は、職業としてヨガを教えたり指導してはいますが、自分自身のことを「指導者」という感覚ではあまり捉えてはいないところがあります。捉えきれない、と言ったほうがいいかもしれません。私は、「アート」から自分を切り離すことはできません。自分はアートに生きる人間で、表現と創造の中にこそ自分の true vocation を感じます。
その中に、指導する時があったり自分の知っていること教えたりするタイミングがあり、そこもやはり芸術でないと先に進みません。私の場合。
 
 
表現すること。
それは、私たちの魂が本質的に求めてやまない、「情熱」をよりどころにした旅です。
とても個人的な成長でありながら、ひとつひとつの「表現」がこの世界を浄化する全人類的な癒しの力です。
 
今年はLAVAフェスタでは赤座綾先生と一緒に、名曲「ボレロ」を踊ったんですね。
有名な曲だし世界的な振付家やダンサーが踊っている曲なので知ってる人も多いと思います。とても長く壮大な名曲です。
約14分ほどノンストップで踊り続ける中で感じたことは、「表現する」ということ、そのものが、私たちの霊的な旅を前に進ませ、そのカルマを解放する偉大なプロセスなんだなあ、ということを改めて実感しました。
 

人生の中で、
 
「今、私は自分自身を生きている」

という瞬間がどれだけ多くあるか。
そこが“勝負”だと思うのです。その時間ができるだけたくさんあればあるほど、私たちは解放され、自分自身と世界を癒します。
この勝負は、勝ち負けでない、自分自身の存在と人生への尊厳をかけたスピリットの「願い」であり、二元性を生まない勝負です。つまり、自分を統合し、ひとつなるものに戻る、という経験です。
 
「自分を生きる」ということを、掛け値なく全身全霊で表現し、実行する。
それを経験できた時にしか解消しえないカルマがあるのだと思います。
 
他人の、借り物の人生や人柄を生きるのではなく、「本当の自分」を生きること。
それを「表現」と呼びます。「本当の自分」を表現した時、人生はアートになり、刺激的かつ調和的な昇華が起こります。
 
私たちは、「情熱」を「行動」にしてみて初めて「わかる」ようにできている、そういう次元に住んでいる、とつねつね感じています。
情熱を一時停止していられる時間というのは、ここ三次元の世界ではむしろ少なく、個の魂が持つ「この人生で体験してみたい幸福」が必ずあり、その体験を一番自然に引き起こすスイッチが、個の中に宿る「情熱」。情熱を、行動に移すこと。
 
内なる情熱を、真の自分に導かれながら表現する時、私たちは「至福」を知ります。


そんなこんなで、もう2012年も10月ですね!
今年の始まり、2012年のスタートに、自分は何を思いましたか?

「今年は!」

と心に決めたことや、ハートに光をあてたその「テーマ」を思い出してみてください。

さて、その案件。どのくらい進みました?

どう?

・・・やばい、なんもすすんでない・・・ って思った?(笑)
 

まあまあ、途中で軌道修正や路線変更もあるでしょうし、決めた通りに進んでいることだけがすべてではないですが、それでも、あの「元旦に心に宿したパワー」を、建設的に、ストレートに使っているかどうか、がけっこう大事だと思います。
 
「直球感覚」ってけっこう大事に感じます、私。
いろいろ理由や言い訳つけて変化球・・・もわるくないけどさ、そういうテクニカルな事って、案外意味がなかったりする(笑)。
「やりたいならやればいいじゃない!」みたいなね(笑)。「素直に」邁進してみるのです。
 
私たちの中にある発展的なエナジー。それを放っておかずに、寝かせておかずに、具体的に使って「表現して」行こう!残りの2012!

自分さえ決心して行動を起せば、私たちはたった一ヶ月くらいの時間ででも、劇的に向上したり成長することができます。
 
そう思えば、2012年はまだ三ヶ月もある。この三ヶ月で人生をより発展的に変えることだってできる。まだまだなんかできるはず! 
 
「なんか」ってなんだ!(笑)
 
それは自分のハートに聞いてみよう。
 
そんなわけで、2012年の情熱を使い切って行きましょう。
それはきっとワクワクする楽しい生き方だと思います。
 

もしちょっとエネルギー切れを感じたら、そういう時ほどヨガをしよう。

4綱引き.jpg

大人が燃える、綱引き。

 
先日娘の保育園の運動会がありました。子どもたちに演技や披露もそりゃあもうかわいいし輝いていたし泣けましたが、それだけでなく大人たちが素敵でしたね〜。綱引きで本気を出す大人たちの、「この一瞬にかけるパワー」に、体の芯が熱くなるのを感じました(笑)。
 
いやあ、出たかったなあ綱引き! LAVAフェスタに行っている間に参加者の募集が終わってしまっていて、口惜しいです、笑。
来年は出てやる〜〜〜! ←こういうところに妙に熱意がある私。


勝ち負けに「優劣と評価」が生まれるタイプの「勝負事」はとても苦手ですが、「執着のないパワフルな遊び」は大好きです。
「勝ってうれしい」も「負けて悔しい」もただのひとつの経験で、どちらの感情の中にも宿る「生きている!」という圧倒的な実感、それが感じられれば、もうそれこそが魂の喜びなんだと思うのです。勝ったって負けたって、どっちにどんな感情がわいたって、どっちも同じ濃度の輝きです。
そういう「どんな結果にも優劣のない“勝負”」というものは、個人の人生の中に大きな輝きを与えてくれる場合が多々あると私は思います。
 
人の「本気」に触れた時、私たちは心を鼓舞されますね。


がんばろう

心を開き続けよう


そう思えます。
ここで言う「がんばる」の定義は、自分自身の生命力に対して、可能性に対して、ハートを開き続けよう、という意味です。
 
私自身が、誰かのハートの「新しい情熱」を鼓舞できるような存在でいたいです。
光を信じて。内なる情熱を携えて。静かに燃えるのです。
 
 

<10月のワークショップ日程>
 

「チャクラ瞑想」
10月11日(木)11:00〜13:00
LAVA府中店にて

「氣を感じるヨガ」
10月13日(土)14:30〜16:00
10月19日(金)11:30〜13:00
LAVA大森店にて

「サイレントヨガとワンネス瞑想」
10月27日(土)9:00〜10:30
LAVA大森店にて


※11月はLAVA渋谷店、新宿東口店にてそれぞれワークショップを行う予定です。
各店のトピックスなどに更新していく予定です。
 

ぜひ来てください。やっぱり会うってことにはすごい力があるなあと思います。
ライブで伝え合い、感じ合えたらと思います。
 
 
みなさんとワークショップやレッスンを通じてお会いできるのを楽しみにいしています。

みなさんも素敵な日々をお送りください。
よい秋を
 
 

世界の調和と個人の豊かさに、愛と光を。
ナマステ&インラケチ
 

師岡絵美里

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