インストラクター日記

瞑想をしましょう、ごいっしょに。

2012/02/02

こんにちは。インラケチ~(=もうひとりの私)。
お祝い様です。師岡エミです。
 
みなさんいかがお過ごしですか?
私のいる東京は、だいたい一月とか2月に雪が降ります。これを書いている今は、雪がみぞれになって大変さぶい日でごさいます。今朝、娘っこを保育園に送ったあと、保育園の外の階段がちょっと凍っていたようで足が滑って、足首をねじってしまいました。けっこう痛みがはしり、
「うわ!ねんざか?」
と思いましたが、即座に
「わたしの足首は申し分なく滑らかなのだーーーーーーーーーーーー!!!」
(↑すごい大きな心の声)
と、自慢の念力で撤回しました。
足は大丈夫でした。
みなさんも、不意打ちのケガにご注意でください。って言いたいところですが、不意打ちなので注意のしようがありません。もしやってしまったら、全身全霊・細胞のすべてを稼動させて自在心・神通力を使ってください(笑)。いやまじです。心の波動がすべてを決めるのです。ふふふ。
 
 

さて。

今私は、椎名慶子先生と、赤座綾先生といっしょに「瞑想ヨガ」のプログラムを作っています。
LAVAで今後展開していく、通常レッスンとしての瞑想のクラスです。

今まで瞑想は、プログラムの中に2,3分のメディテーションがちょっと組み込まれているくらいで、その他はワークショップという形で担当講師が各自で開催していました。私もその一人です。

昨今、瞑想を必要だと感じる人が増えたことと、そして私たち自身が提供したいという情熱やハートからの声に導かれ、どなたでも参加ができる瞑想がメインのクラスを作るに至りました。

2月以降に各店で開催をしていく予定です。
レッスンの詳細はLAVAホームページでご覧ください。
≫こちら


私は大森店にて2月21日(火)11001230までのクラスで行います。
3月以降は他のスタジオでも開催していきますのでぜひお越し下さい。


私自身、個人的な感覚としては、瞑想をすることに理由も動機もいらないなあと思います。
ただ心地よくて、そしてただおもしろい、それだけです。
自分の高次の波動と触れ合うのは、もうただ単純に気持ちがいいのです。
でもいつも「チュクラ瞑想」のクラスなどを行なうときにも言いますが、もし瞑想をする「理由」とか「動機」を提案するならば、
「自分の人生を、自分の持っている元々の才で生きていくことが可能になる」
そのために、沈黙という無限の可能性にアクセスする時間をとるのは、この人生を楽しく創造的に生きるうえでとても前向きで建設的なことなのではないでしょうか。
ということです。
そしてもうひとつは、「相手を豊かにしながら、自分豊かになる生き方に目覚める」ということです。
私たちは、長い長い時間、「競争」がベースの世界の価値観を教わって刷り込まれていきてきました。
豊かさは誰か特定の人たちのもとに集まり、それ以外の人は手に入れることができない。
また、人類が享受できる豊かさや資源には限りがあり、誰かが豊かで幸福だということは、別の誰かは不足していて幸福でない状態になる。
こういった思考パターンを、歴史レベル、社会レベル、家庭レベルや教育レベルで植えつけられています。
でもこれは真実ではないのです。
まったくもって、真実じゃないのです。
豊かさは、物質的なものも含めて、本当は無尽蔵です。
石油やガスや電気の力を使いながら生活をしていると「制限」と「限界」を感じますよね。
なにかを破壊してなにかを浪費して、なにかを搾取して何かを損ないながら、人間は生きている。そこをベースに日常を送っていると、私たちは「豊かさ」というものに「限界」を想定し、それに怯えながら生きることになり、実際多くの社会がそういう生き方を人々に提供しています。
でもね。本当は「隠された本当の豊かさ」はあるのです。
私は赤座綾先生とフリーエネルギーについてよく話します。驚くほど少ない電気で動ける空気活性機をみんなで手作りしたり、まったく発想の違うエネルギーの存在を認めながら生きています。
フリ-エネルギー=無尽蔵の豊かさをもたらしてくれる、そのエネルギーの基本原理は、
森や山など自然界のあり方そのもので、「真空の中で創造される」エネルギーです。
「何かをするために何かを消費・犠牲にする」という競争社会の原理ではありません。
「人間」も、私たちにとって一番も身近な「自然」です。
私たちは存在そのものが、フリーエネルギーであり、無尽蔵のエネルギーなんです。
「自分」という自然の中の「真空」にアクセスしましょう。無限の可能性である自分とふれあい、今までと同じ発想ではない、あたらしい創造の力が呼び覚まされます。
 
真実を瞑想の中で感じ、そしてこの三次元の物理的世界に創造として生み出す喜びを、シェアできたらいいなと思うのです。
だって、そっちが楽しいので(笑)。
競争できない=弱い、社会性がない
じゃないんです!!
「そろそろ、競争の世界を卒業したい」と、みんな心の底のほうで感じています。
次の世界が観たいです。
 

みなさんは、現在の自分の人生をどう感じますか?
 
ヨガは「浄化」をすすめます。
ためたストレスを解消できるのもヨガや体を動かすことのよさですね。
でもお掃除をするだけでと、またそこがちらかったり汚れたりする要素に出会うと、それなりに汚れます。片付けます。ほっとしますが、また汚れます。片付けます。またよごれます。疲れます。そしてまた掃除します。
降っては沸いてくる穢れ(それも本当は自分自身が生み出している意識の産物ですが)、それを掃除するサイクルだけで人生がおわるという体験は、もう十分に体験しきっていると思います。パラレルな次元ですでにたくさん体験しています。
 
なので、そこからもう一歩すすむことを私はおすすめします。
 
ヨガや瞑想も、「浄化=クリアリング」ですが、その次の段階である「クリエイト」に入りたいですよね。
それには心の柔軟性と、しなやかでブレない強さが必要です。


どうぞ、心を洗うだけではなく、楽しさの中で花咲く「力」を思い出しに、瞑想にいらしてください。


ちょっとはなしが広がりますが、「瞑想のしかた」をどこで学んだんですか?とか、「瞑想の誘導のしかたは勉強できるのですか?」と聞かれることがあります。
勉強。う~ん、したと言えばしたし、していないと言えばしていないし。

なにを持って勉強なのかはわかりませんが、とにかく自分で瞑想をしまくった時期がありました(笑)。
昔から「大騒ぎ」と「沈黙」の両極が好きで、かなり激しい民族舞踊をやっていたのですが、本番の前の瞑想がとにかくすきでした。静寂、祭、静寂、祭、この両極が大好きなのです。本番の前に瞑想をすることは、瞑想をまとったまま踊れるってことで、それは本当に至福です。
妊娠している期間は時間がいっぱいありつつも体でやれることに制限があったので、瞑想には持って来いの時期でした。子供を産んでからも瞑想は深まりました。私にとっては「出産」という行為が、「静寂。 祭! 静寂。 祭!」だったので (強い陣痛と、緩やなか数分が交互来るでしょ?笑)、もう出産は本当に真のトランスでした(爆)。
(ま~今だからそんなこと言えるけど、真っ最中はきつかったよ、普通に。笑!)
 
とは言えね、あの生き死にの関わる痛みと喜びを通過すると、「瞑想ってのがいったいなんなのか」というあたりが自然と深まっていたんですね。なので、子供を産んでからの霊性の高まりはとても刺激的でした。一人で強くなるんじゃなくて、誰かと生きることで強くなれるってすごくいいです。
 
「強さ」
 
「委ねる」っていう強さです。

この先行ったら自分はどうなるんだろう、という、意識と意識の境のあたりで、たぶん「死ぬ」ってこれだなってあたりとかを通るときに、やっぱり「怖く」なったりします最初は。 
 
でもね、怖いと思ってるうちは、その先に行かないのです。
自分で怖さを超える決意をして、それを表明すると、その先に行きます。これは意識の世界の(本当の自分から三次元のかりそめの自分に対する)優しさや愛だなあと感じられます。その人のタイミングを尊重し、無理に、強引に連れてったりしないのです。
 
なので、これまた時々受ける質問なんですが
「途中で怖くなってしまって、体のほうに戻ってしまいます(どうしたらいいですか?)。」
という問いに対して私は、もし次の瞑想でまた怖くなったら、
 
「この先に行きます!」
 
って自分で宣言すると行けるよ、と言います。
自我から「離脱」する瞬間って、自我にどっぷり使っていた三次元の私(つまり自我)からすると、もうすごい恐怖ですよ。自分がいなくなっちゃう!!と。
でも、本当は怖いことでもなんでもなくって、「これが自分だ、と思いこんでいた意識を脱いで、純粋観察意識に戻っていくだけなのです。
そっちが「本当の私」なのです。
なので一回でも行ってしまえばね、もうそこは怖いところではなくなります。
(逆に気持ちいい。)
 
こんなこと書くと、「瞑想ってそんな怖いことが起こるのか???」と思われるかもしれないですが、そればっかりじゃないので心配しないで下さいね。
ただ純粋に気持ちよく、幸福感で満たされる、それだけ。
という体験ももちろんあるし、美しいヴィジョンの中で過ごすこともあるし、高次の自分からのメッセージやインスピレーションというお土産付きで戻ってこれる時だってあります。
 
ちょっと話が飛びましたが、「瞑想のしかた」は、瞑想の教室に出向いてください。(私のクラスとか、笑。) そして自分でも暇さえあれば瞑想します。本に書いてある内容や音声CDなどのナビゲーションにしたがったりして瞑想してみるのもいいです。
でも! 何も使わないで、ただ自分の内側の沈黙に身をゆだねる時間はかならずあったほうがいいと私は思います。先生もいない、本もCDもない、自分だけの瞑想です。
 
「瞑想の誘導のしかた」は、どこかしらで学ぶこともできると思います。でも前提として、実際に自分がどのくらい瞑想をしているかがものを言うと私は思います。
他者を瞑想の中にいざなうためのいくつかの要素があります。
「言葉の内容、「声」、「自分」
です。
「言葉」は、どういう風に言葉で誘導するかの内容、つまり「シナリオ」ですね。例えばチャクラをたどってもらったり、体の中を内観してもらったり、意識の置き所を示してそこから別の場所へと誘導したり、何か特定のヴィジョンをイメージしてもらったり、などなど。そういうシナリオの力が少し。
で、「声」のトーンとか話し方で、また少し効果が変わります。発している声の周波数を調整します。イントネーションなどでクセが強かったりすると、そこが気になって瞑想に入れない人もいたりしますので、強すぎるクセはマイルドにした方がいい場合もあります。でもこれは、すべての誘導者が自分のクセを直したほうがいいっていうわけじゃないと、私は思ってます。万人に聞き入れてもらいえる喋り方でいいなら機械で作ればいいんですが、誘導瞑想ってそうじゃないんですよね。ものすごくクセの強いナビでも、心地よく入り込めたりします。
要は誘導する人と誘導される人の波動のマッチングなんですよね。万人に聞き心地のよい喋りってのは、ある意味周波数をコントロールしすぎて、本来のその人のいい味や、「人には個性があるんだ」という事柄への祝福もそぎ落とされてしまいがちです。
 
じゃあ、どの程度の調整がいいのかなあっていう塩梅なんですが。
もし皆さんが瞑想を誘導してみよう、と思ったら、「自分で、客観的に聞いていて心地よいナビ」にするといいと思います。
ここがけっこう紙一重なので間違えないでほしいんですが、
「自分が、悦に入って言っていて心地よい」
ではないです(笑)。一人芝居ではなく。
誘導するときに、自分も瞑想状態です。でも誘導される側と同じ瞑想状態とはちと違うのです。
健在意識のままに変性意識状態になります。はっきりと自覚しながらも潜在意識感覚のまま幻想としての三次元を観ている状態、つまり「起きている完全な瞑想」、「目をあけている完全な瞑想」です。
なので自分のナビゲートを変性意識で冷静に聞いていて、健在意識的でもそこを感じています。(そうなるともう、三次元のすべては幻としての現実、真実を映し出した虚像となるんです。)

ああ、むずかしそう!
って思いましたか??(笑)
はっはっは!難しそうに書いてみた!!(爆)
 
もとい。
そんな難しくないですよ。だれでもきっと出来ます、やりたいと思うならば。
計算が得意な人って、ボーっとしてても計算できますよね。頭の中のそろばんとかも。
ずっとピアノとか楽器に慣れ親しんだ人は、ぼんやりとしながらすごい演奏ができたりしますよね。
パソコンのキーボードとかも、すこしくらい眠くても文字を打てたりします。
そういう「ぼんやり」を「はっきり」自覚しているのです。
そのことを「自覚ある観察意識」と言います。
やんわり、ゆったり、ほわーっと、しながらも、
真の自分が「ただ観ている」のです。
そういう意識状態で、「心地よく聞こえる」誘導をすればよいのです。
 
まだ難しい????(爆)
 
でね、その「自覚ある観察意識」を体験するのが、「自分の瞑想」の最中であり、そして私たちが過ごす「日常」です。
思考の作用をとにかく止めるんです。思考が動くこと自体が悪いわけじゃなく、思考によっておきる感情・感覚の動きを観察し、肯定し、そして解放していきます。
これは、練習できます。
 
そうやって自分の瞑想を深めていくと、ナビゲートする側のエッセンスに磨きがかかっていきます。
そして「瞑想という波動を身につけた人」=ナビゲーターがかもしだす高次の波動をシェアするのが瞑想の教室です。
なので実は、誘導瞑想は言葉でナビゲートしてるんじゃなくて、自分の瞑想の波動を集まった人々をシェアしている場なんです。
言葉の誘導の内容も大事だし、声のトーンとかも影響はあるし、音楽とか環境とか諸々作用するけれど、最終的にはナビゲーターの瞑想状態の「純度」にかかってまする。それが90%くらいの影響力じゃないかと感じます。
「純度」を求めて、みな特定の先生のところに座りにくるわけです。
 

というわけでわたくしも、意識の純度に磨きをかけてお待ちしてます。
心をピュアに。
ハートをひらいて。
すべてを祝福し。
 
お待ちしてます。座りに来てください。
 

で!瞑想瞑想っていいつつ、大森店は「ダンベル・ブートキャンプ」なる4週にわたる集中的な筋トレクラスもやってます(笑)
こういうギャップが好きなの、私。
ダンベルを使って全身の筋トレをしまっせ!!「明日から・・・・」と、なかなかはじめられないダイエットやトレーニングも強制的にスタートさせる作用があります(爆)
ぜひ。
 

【開催日程】
2 3日(金)1300140060分)
210日(金)1300140060分)
216日(木)1300140060分)
224日(金)1300140060分)
 
なるべく多くの回数ご受講いただくと効果があがります!ぜひ集中的に毎週受けてください。
 
【ご料金】
・マンスリーメンバー(フリー/カラダデザイン/エンダモロジー)のお客様:1,000
・大森店マンスリーメンバーライトのお客様1,000
・他店マンスリーメンバーライトのお客様1,000:+他店利用料
・上記以外のお客様:回数券1+1,000
 

【特典】
毎レッスンに発汗×燃焼サポートドリンク「HAKKAN」が2本つきます。(ご料金に含まれます)


no-title

 
 

no-title

 一月はいろんな芸術に触れ合いました。幸せ。
上の写真は、古代の甲骨文字。LAVA大森店のメンバー様の展覧会で、毎年行っています。
これもまた瞑想的な作品の数々で、「純度」の高い、祈りでもある、芸術です。
「目」と「耳」という古代の字です。
 
 

ではみなさま。素敵な日々を。
ナマステ☆

モウヒトリノワタシヘ


Peace!!! EmiMorooka


ホットヨガスタジオLAVA大森店は コチラ(PC専用リンク)
ホットヨガスタジオLAVA公式HPは コチラ

サイトマップ